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こんばんは、うしぞうです!
皆さんは、『ゲーム』と言ったら何を思い浮かべます?
ゲームにもいろいろあるよな。
TVゲームや、スマホゲームとか??
でも昔ながらのボードゲームや、カードゲームなんかもいいですよね…
ということで今回は最新のデジタルゲーム機と、古き良きアナログゲームの奇跡のフュージョン!『世界のアソビ大全51』を紹介してみたいと思います♪この記事は
- 任天堂スイッチのソフトで何を買うか迷っている人!
- 『世界のアソビ大全51』が気になっている人!
- 「ボードゲームをわざわざゲーム機でやる意味なんてあるの?」と思っている人!
思った以上に奥が深いこのゲーム…一度ハマったら抜け出せないぞ!!
『世界のアソビ大全51』とは?
『世界のアソビ大全51』とは、任天堂より2020年6月5日に発売されたNintendo Switch専用のゲームソフトです。
あの任天堂スイッチで、世界中の歴史ある名作ゲームたちをプレイすることができます!
2005年に発売されたニンテンドーDS用ソフト『だれでもアソビ大全』の続編(?)で、ボードゲーム、トランプゲーム、オリジナルのバラエティゲームなどを全51種類も収録しています!!
DS版よりかなり進化してるよ!
- ゲーム機の世代交代で画面サイズや通信機能などがアップ!
- 収録ゲーム数も42種類から51種類にアップ!
スイッチだからDSのような携帯性はそのままに、家のテレビで大画面プレイもできるので、人が集まるときは大盛り上がり間違いなしですね!
もちろんローカル通信やオンラインプレイにも対応していて、さらには無料配信されているポケットエディションでも、製品版とのローカル通信プレイが可能です!
…とまぁそんな内容のゲームソフトなんですが、それをなぜわざわざゲーム機でやる必要があるのか、ゲーム機でやるメリットはなんなのか、そして私がこんなにもアソビ大全にハマってしまった理由はなんなのか!!をお伝えしていきます♪
ドハマる理由その1:メジャーからマイナーまで、いろんなゲームが盛りだくさん!
まずこのゲームはその名の通り、世界中のさまざまな種類のゲームから、51種類ピックアップされたものがギッシリと詰まっています!ピアノとかゲームと呼べるのかは知らんけど。
オセロくらいしか分かんない。
大丈夫!入ってますよ!!名前は違ったりするけど!!!
※厳密には名前やルールが少し違う別のゲームだけど、みんなが知ってるメジャーなゲームの原型となったものなんかはほぼ同種みたいなもんです。
『オセロ』→『リバーシ』、『UNO』→『ラストカード』とかな。
将棋やチェスなどの有名なゲームから、『ナインメンズモリス』?『バックギャモン』??なんてあまり聞き覚えのないゲームも。
もちろんゲームごとに難易度は違いますが、ルールの説明はしっかりとしてくれるので、全く知らないゲームを初心者同士で開拓する…なんてのもかなり楽しいです♪
ドハマる理由その2:戦略のみではない!!運も実力のうち!
でもボードゲームって結局強い人の一人勝ちでしょ?
…
…
…
んなこたぁない!!確かにボードゲームだとどうしても戦略重視なので、頭のいい人無双になりがちです。しかし、主にカードゲームは
- ブラックジャック
- 7ならべ
- たこやき
などなど、なかなか運勝負なゲームもチラホラ存在しています。
『たこやき』とか運ゲーでしかないぞ。
対戦していて一人だけ強すぎる人がいると、盛り上がりに欠けたり場の空気が残念なことになったりするのはありがちです…
そんな中、運で勝敗が決するゲームも多く収録されているので、全員が均等に楽しむことも可能となりますね♪
ドハマる理由その3:面倒な準備&片付けは全部ゲーム機にお任せ!
ぶっちゃけこのゲームで一番魅力的なのは
『片付けがいらない』
ってことだと思うんですよね。
え?魅力しょぼくない??
いや実際スタート時に配置決まってる系のボードゲームとか、毎回公平にカードを切って配り直すトランプゲームとか、準備&片付けがなかなかにめんどくさいんですよ。
- 勝負後の駒や牌の再配置、定位置に並べ直す作業
- 7ならべ後に均等になりがちなカードを細かく切り直して再分配
実物のトランプをやるときなんかは、自然とそのディーラーを誰かが担当することになるんですけど…正直その人が飽きたらゲーム終了みたいな流れありませんでした!?
筆者の周りじゃよくあったってだけだぞ。
特に自分が勝ってるときなんかは調子に乗って「もっかいもっかいww」なんてテンションになりますが、ディーラーさん的には(いやもう飽きたわ…)って感じで残念な温度差になっていたり…
その点ゲーム機でボードゲームをやる場合は、ゲームの準備と片付けはもちろんゲーム機が行うため、プレイヤーはただ『遊ぶだけ』ということです!
全員が面倒なく、純粋にゲームのプレイだけを楽しむことができれば、時間を忘れて無限に遊んでしまう…なんてこともあるかもしれません♪
現実でもおすすめ?マイベストボードゲーム三選!
それではそんな世界のアソビ大全から、個人的におすすめなボードゲームを三つほど紹介してみたいと思います!
有名なゲームの楽しさは、皆さんご存じなものも多いでしょうから、せっかくなのであまり有名どころではないマイナーなゲームをメインに
簡単に一言説明付きで
紹介していきますね♪
『コネクトフォー』
立体型四目並べ
まずは紹介するのは『コネクトフォー』。
お子様にもおすすめな単純、かつ意外と戦略性の高いゲーム!
立体的な型の中に、相手と交互に色のついた駒を落としていきます。
そして、タテヨコナナメに自分の色の駒を4つ並べれば勝利です!
めっちゃシンプル!初心者向けだよ!
勝敗の決し方はまさに五目並べならぬ四目並べなんですが、このゲームの最大の特徴は垂直で立体的な作りのゲームステージです!
五目並べのように平面的に置いて並べるのではなく、立体的に重ねて並べるため、駒の置き方はかなり計算しながらでないと引き分けてしまうこともよくあります。
シンプルゆえに探り合いが奥深いぞ!
『ヒット&ブロー』
脳がムズ痒くなる推理ゲーム
続いてボードゲーム?って感じはあまりしません、『ヒット&ブロー』です!
一番右の列に隠された、4色のピンの色を当てるゲームです。
やり方はまず、相手と交互に4色のピンをさまざまな配置で置いていきます。
そして正解のパターンと色だけが同じなら『ブロー』、色も場所も同じなら『ヒット』とされるので、それをヒントに正解のパターンを導き出します。
真実はいつも一つ!!
ピンの色は全6色、それらが4つランダムに配置されているとなると…全部で何パターンになるんでしょうねww計算は苦手ですw
一応正解を当てたほうが勝者なんですが、このゲーム対戦っていうか、気付いたらいつの間にか相手とあーだこーだ相談しながら推理しているときもあります(笑)
いつの間にか協力プレイも楽しいぞ。
※アソビ大全では『ヒット&ブロー』ですが、『マスターマインド』という名前が一般的なようです。
『マンカラ』
おはじき集め(盗みは合法)
ラストは『マンカラ』!!
色鮮やかな綺麗な石を相手と取り合って、最終的な点数を競うゲームです!
ルールはまず、上下のフリーポケットに入っている石をすべてつかみ、反時計回りに一つずつ石を置いていきます。
そして、左右の大きなポケット(自分と相手のゴール)を通過しながら石を貯めていくのです…
なんか地味なゲームだね。
…
…
…
と思うじゃん?
このゲームの醍醐味は、相手のフリーポケットから石を横取りすることです!
詳しくはルール説明でもありますが、条件を満たすと相手から石を奪ったり、ずっと俺のターン!!したりすることもできます。
取り合い×、盗り合い◎
あとこのゲームは、専用の石と盤面がセットになった製品がなくとも、やろうと思えばその辺の石ころをかき集めて屋外プレイなんてこともでき、ルールさえ覚えてしまえば道具も場所も選ばないのが最強ですね♪
個人的には、キャンプとかでやったら楽しそう~!とか妄想はしてるけど、キャンプに行く友達はいないのでCPUとやります。
まとめ:【世界のアソビ大全51】単純さが面白い!現実でもおすすめのドハマりボードゲームをご紹介!!
ということでアソビ大全の面白さは伝わったでしょうか?
あまり聞きなれない名前のゲームも紹介しましたが、大富豪や花札などのみんなご存知メジャーなラインナップもたくさん収録されています!
一人が持ってればとりあえず盛り上がれる&一人で持ってても止め時がなくなるくらい延々と楽しめるお手軽ゲーム集、ぜひぜひおすすめです♪
友達が少ない基本ぼっちの筆者もこれで知り合いが増えたぞ!!それでも『知り合い』と言うあたりマジもんの陰キャ。
ありがとうございました!

世界のアソビ大全51-Switch (【Amazon.co.jp限定】Nintendo Switch ロゴデザイン マイクロファイバークロス 同梱)
- 発売日: 2020/06/05
- メディア: Video Game