うしごや ~さとり男子の考察牧場~

現実世界でのストレスを糧に、好き放題白黒ハッキリした映画レビューをしていきます(笑)感想&妄想寄りの考察(゜-゜)?他雑記!

【4DX版追記】ツッコミながら楽しく見ましょう!名探偵コナン【紺青の拳】感想&考察レビュー!

 

こんばんは、コナンの映画を観た帰り道はいつも車が爆発しないか心配なうしぞうです!今回は2019年4月12日に公開されました劇場版名探偵コナン『紺青の拳(フィスト)』の感想&考察レビューです!

 

本当は公開日の朝一に観て来ましたが、記事を書いていると白熱してしまって中々まとまらずに三日経ちました(笑)

 

紺青の拳

※かーらーの、2019年8月23日に4DX版でのアトラクション上映が公開されたのでこちらも朝一からガッツリ観て来ましたー!!

 

最近はあくまでスピンオフとしてですが、名探偵コナンの世界へのメタ表現が公式化してきていますのでそんな感じで読んでいただけたらなと思います(^^)

 

名探偵コナン 犯人の犯沢さん(1) (少年サンデーコミックス)

名探偵コナン 犯人の犯沢さん(1) (少年サンデーコミックス)

 

決してバカにしているわけではなく、愛を込めてメタ的な感想やツッコミもガンガン入れていきますね(笑)

 

あらすじ

 

十九世紀末に海賊船と共にシンガポール近郊に沈んだとされる伝説のブルーサファイア『紺青の拳』。宝石は現地の富豪によって引き上げられるが、同時にマリーナベイ・サンズにて殺人事件が発生。現場には何故か怪盗キッドの予告状が残されていた・・・

 

一方シンガポールで開催される空手トーナメントを観戦するため、蘭と園子は現地を訪れる。パスポートを持たないコナンは留守番のはずだったが、彼を利用しようとする怪盗キッドのトリックによってシンガポールへと連れられてしまう。

 

紺青の拳は優勝ベルトに埋め込まれ、空手トーナメントの優勝者の手へ渡ることに。

 

宝石を盗もうと目論む怪盗キッドと、空手トーナメントに参加している園子の彼氏、京極真が対峙するとき、不吉な何かを予兆するようにシンガポールの象徴、マーライオンから真紅に染まった水が噴き出す。

 

そして次第に世界を揺るがす闇の計画が動き出す・・・

今作の特徴

 

まずなんといっても今作の目玉は、劇場版コナンシリーズでは二つの『初』です!

 

  • 園子の彼氏『京極真』が劇場版に初登場
  • 初の海外『シンガポール』が舞台

 

メインはやっぱり京極さんの出演ですよね!

自然と京極さんと園子の恋模様に期待してしまいます(笑)

 

いつかは来ると思ってた!

 

だって主人公である工藤新一のライバル、服部平次と蘭の親友の一人でもある遠山和葉が主役を務める映画がもう二つもあるんですよ?主役とまではいかなくとも、この二人は他の劇場版作品でもお馴染みのレギュラーキャラとなっていますよね。

 

そうなってくると和葉よりも昔から蘭の親友だった園子のストーリーが未だに無かったということが逆に不思議です。

 

でも正直園子って劇場版では新作ゲームの特別招待を受けたり、鈴木財閥の権力で観覧車を貸し切ったり、お金持ち特権を利用してストーリー展開するための都合のいいキャラクターになっちゃってるんですよね。

 

もちろん原作を読むと彼女自身の魅力が分かる話もたくさんあるんですが、ド派手なアクションが満載の映画に限ってしまうと、今までは残念ながらただのお金持ちキャラでした。

 

原作で蘭は園子と対等な友人関係でありたいという理由で、たとえ金欠で遊びに行くお金がなくても援助してもらうことはせず、園子の『お金持ち』には甘えない!という話がありました。うん、蘭ちゃん立派!

 

なんだけど劇場版に限っては園子ちゃん使いたい放題なのは映画の都合なんです(笑)

 

しかし今作の主役はその鈴木園子と京極真!

 

相変わらず、電話一本でスポンサー契約を結んだり高級ホテルの予約をしてしまうなどお金持ち特権は行使していましたが、今回はあくまで『鈴木園子』を主役としていた映画だったので彼女のファンにはたまらない作品でした!

 

さらに今作もう一つの目玉は劇場版コナン史上初の海外『シンガポール』が舞台ということです!本来江戸川コナンは架空の人物であるためパスポートなど作れず、海外渡航なんてできるわけありません。

 

とはいえ原作では新一に戻ってから自身のパスポートでロンドンに行きましたし、解毒薬の服用でなんとかなるようになってしまいましたね。

 

ところでコナンの知り合いには警察関係者からFBIにCIA、その他まだまだ未知数ですが様々な諜報機関の方たちが目白押しです。

 

無知なくせにあまり適当なことは言わないほうがいいかもしれませんが、どうにかして合法の範囲内でコナンを海外渡航させることってできないんでしょうかね?

 

最悪パスポートの偽造は簡単そうだな。

 

まっ今回は怪盗キッドによって密輸されたので関係ないけど!

コナンさん「シンガポールかよぉ~~~っ!!!」

4DX込みうしぞう評価

 

劇場版コナンは年々事件の規模が大きくなっています。爆発なんて当然のように日常茶飯事なわけですが、前作ではついに宇宙規模になっちゃいましたね!

 

でも今回の舞台は初の海外ということや、怪盗キッドシリーズであり初の京極真の出演など内容がかなり濃いので、お祭り要素の多い箸休め的な作品かと思っておりました。

 

安室さんや赤井さんを出演させると原作も知らないとより楽しめないですし、どうしても話が難しくなってきてしまいますので「去年はちょっとやり過ぎたから今年はバカンスしながら休憩しとくか」みたいな。

 

ぜんっぜん休憩じゃなかった。

事件の規模さらに上げてきやがった。

 

良い意味で期待を裏切られました(笑)劇場版コナンの行く末はどうなることやら?

 

主題歌は『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE』より、『HIROOMI TOSAKA』(登坂広臣)さんのソロプロジェクト『BLUE SAPPHIRE』です!

BLUE SAPPHIRE ~劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」ver.~

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  • HIROOMI TOSAKA
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

そしてお楽しみの4DX上映です!!

 

コナンの映画は毎年GWに合わせて大体4月中旬頃に公開されますが、第二十作目の『純黒の悪夢』からは夏に4DX版での再上映をおこなっています!

 

で、コナンの映画は問答無用で4DXをオススメします(笑)

なんたって爆発ばっかりのアクションだらけですからwww

 

これほどまでに4DX映え(?)する映画は他にないのでは?

建物や車の爆発を背中やお尻の振動から感じることができます。

 

さらには『アトラクション上映』と銘打っているくらいだから心なしか席の揺れもいつもより激しいような?コナンの映画は4Dです。これは譲れません。

 

作品評価: 
4DX評価: 

 

それでは以下、ネタバ注意!!!

事件の概要と登場人物 

名探偵

今回の表立った犯人は犯罪行動心理学者のレオン・ロー

ただ実際の黒幕はレオンの弟子で予備警察官のリシ・ラマナサンでした。

 

ま、犯人が誰とかどうでもいいのよ。

これアクション映画だからwww

 

ざっくりと説明しますと、レオンの目論見はシンガポールを自分の理想の都市へと発展させること。で都市計画を偉い人に見せたら「なんだねこの計画は?君はまだ若い(笑)あっはっは」されたことに対する逆恨みです。

 

そこから自分の都市計画が認められないなら、海賊たちと手を組んでシンガポールの有名ホテルに貨物船を追突させて、銃とかロケットランチャーも打ちまくって無差別テロやー!自分でシンガポール壊したる!ってことです。

 

この行動力よ。

 

ただ心理学者としての腕は信用に値するもので、キッドの行動を先読みしたり、京極さんを半ば催眠状態にしたりと、才能はあったけど方向性を間違えた憎めない悪役って感じでしたね。

 

自分なりにジンガポールを良くしようとはしてたしね。

 

本当にまだ『若かった』から間違えたって感じだな。

 

そして黒幕のリシ。実は彼のお父さんはレオンの一連の計画の流れで殺されてしまいました。その恨みを糧に、レオン自身に弟子入りまでして予備警察官となりました。

 

いやだから行動力よ。

 

私だったら恨んでる相手だろうと弟子入りしてまで何年も待つなんて辛抱強くねぇな・・・てか下手したら何年か経って忘れます(笑)

 

でも犯人たちの動機にそこまでの執念がなければ作品が成立しなくなってしまいます。

 

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(1) (週刊少年マガジンコミックス)

金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

作品は違えど、意外と努力家な犯人たちの暗躍には感服せざるを得ませんね(笑) 

自己流メタ推理

マリーナベイサンズ

今作の事件の舞台となった『マリーナベイ・サンズ』

シンガポールを代表する実在の高級リゾートホテルです。

 

一度は行ってみたいな~(^^)

 

・・・

 

残念、夢叶わず。だって倒壊したからね!!

 

ホテルの形状的に三棟のビルと、上に船みたいなやつ乗ってるじゃないですか?正直言うとこのホテルが舞台になることが分かったときに「まさかビルが爆発して上のお船が海に着水とかしないよな~さすがに~あはは~」とか思ってて、

 

当たっちゃったよ。

 

まさか実在する建物があんなにポンポン爆発してぶっ壊れるとはさすがに思いませんでした。シンガポールといったら治安も良く観光向きなイメージでしたが、コナンワールドでは米花町だけでなくいよいよ世界規模で治安が悪くなってきましたね。

 

そして事件の黒幕でレオンの一番弟子である、リシ・ラマナサン

ぶっちゃけ私はリシ登場時に真っ先に怪しいと思ってしまいました。なーんでだ?

 

糸目のキャラクターってのは後で本性を出して目を見開くって大体相場が決まってるんだよなーw

 

またアニメだと犯人役はよく有名な声優さんが担当している場合が多いです。リシの声は梶裕貴さん。あまり声優さんに詳しくはない私でも知っている有名な方です。

 

見た目と声で「あっコイツ犯人や」と視聴者にしかわからない究極のメタ推理でございます(笑)

お待たせしました京極真 

空手

それでは本題!今回のメインキャラクターの京極真です!今作を観るにあたって事前に一つだけ分かっていたことは、彼の出演によって必然的にアクション映画となることですw

 

京極さんの異名は『蹴撃の貴公子』、そして『孤高の拳聖』

さらには400戦無敗という明確な強さの証明もありますが、原作コミックやアニメにて

 

  • 美術館の石柱をものの数秒で正拳突きと回し蹴りにて破壊
  • 至近距離で発射されたライフル弾を回避
  • 蘭と二人で日本刀とか持ってるヤクザの集団数十人を殲滅

 

などの功績もあり、よく言われる表現ですがもはや人間ではありません。

 

石柱を二本倒して空飛んだりね。

 

言ってる意味が分からん。

 

そんな彼がですよ?爆発なんて日常茶飯事、ド派手なアクション満載の劇場版コナンに登場したらいったいどうなってしまうのか?期待しないほうがおかしいですよね!

 

今作はとにかく劇場版初登場の京極さんの活躍、そして前述した通り園子を主役の一人として扱っているストーリーだったので楽しみだったわけです!

 

つまるところ事件とか全く関係ありません!青山先生には申し訳ありませんが、劇場版『京極真無双』にちょっと事件が絡んでくるんだろうなくらいの意識でした(笑)

園子が、いや全員可愛かった!

 

京極さん目線だったのか、園子がやたらと可愛らしく描かれていましたね!

しかし念願の劇場版主役です!魅力満載で良かったと思います(^^)

 

ラストの髪が濡れて前髪下りてる園子はマジ必見ですよ。可愛くてビビった。

 

そして実は原作で新一と蘭は付き合い始めました!

アニメではその直後くらいの映画公開だったのでやっぱり推してきましたね(笑)

 

今回は『コナン』の作中でも最強候補である京極さんが登場したため、蘭がなんと・・・普通の女子高生をしていました!!

 

そりゃ付き合いたての彼氏(正体はキッドだけど)と海外のリゾートホテルでナイトプールなんて高校生には贅沢過ぎますがテンションぶち上がる案件ですよね・・・

 

蘭のデレ具合に対するキッドのアクションも初々しく、葛藤するコナン君にも同情してなんだかニヤニヤが止まりませんでした(笑)

 

途中まで一般的な女子高生だった蘭も、残念ながら終盤では海賊相手に竜巻旋風脚のような動きを見せていましたがそれまでは比較的、大好きな幼馴染と付き合い始めてご機嫌なヒロインって感じで新鮮でした!

本題、京極&園子!

 

いよいよこちらですね!実はこの二人って一番しっかりと『カップル』なので大好きな組み合わせです!何故かというと園子に戦闘力が無いからですね。

 

戦闘力とか言い出すといよいよなんの話か分からなくなってきますが、蘭は空手、平次は剣道、和葉は合気道と、主要のキャラクターはみんな基本的に強いんです。

 

そして作中屈指の戦闘力を誇るのが京極さんというわけです。つまり京極&園子の組み合わせは『強い男性がか弱い女性を守る』という一番の王道カップルなんですよね!

 

逆にメタっぽい話をすると園子に戦闘力がない分、異常な戦闘力を持つ京極さんが彼氏になったのかもしれません。

 

問題!ここまで何回『戦闘力』というワードが出たでしょうか?

 

これ一応コナンの感想記事なんですけどねwww

 

合わせて読みたい

勢いはバトル漫画と大差ありませんでしたよ?(笑)

 

クライマックスでは園子を背負ったまま海賊たちへと大暴れ。ライフルの弾を避ける京極さんの動きに合わせられたら首持ってかれそう・・・でも結局は自分を守るために戦ってくれた彼氏なので園子もゾッコンでしょうね~(^^)

個人的に残念だったこと

 

前述した通り京極さんのアクション映画として楽しみにしていましたが、常時人間離れしている動きではあるにしろ、そこまでド派手なアクションがなかったことが少し心残りです。

 

原作で既に常軌を逸した動きをしているので、映画では遠慮せずにもっと人間をやめてほしかったですね(笑)

 

アクション繋がりですと今作ではコナン君も控えめでした。

でもキッドと京極さんの二人が登場する時点でアクションは渋滞しちゃいますもんね。

 

映画でお馴染みの『伸縮サスペンダー』さんの出番が無かったな。

 

あとダジャレクイズ。

実は毎年そこそこ楽しみにしてるんですが今回はやっつけ感がすごかった(笑)

 

序盤も序盤のうちから博士の扱いも含めて雑なイメージでした。電話のシーンで少年探偵団も無理やり出演させていたのでその時に合わせて出題すれば良かったのに。

 

ちなみに今作の監督さんはシリーズ初の女性、永岡智佳さんです。

もしかして女性はダジャレお嫌い?(笑)

まとめ

 マーライオン

予想通りだけど期待には一歩及ばず!

それでも楽しいお祭り要素多めの武闘派アクション映画でしたw

 

8月23日より4DX版での再上映中です!個人的には物足りなかった部分も爆発と戦闘の振動で補完された感じです(^^)この機会によろしかったらどうぞ!!

 

力こそ正義!ありがとうございました!

 

うしごやよろしく!