うしごや ~さとり男子の考察牧場~

現実世界でのストレスを糧に、好き放題白黒ハッキリした映画レビューをしていきます(笑)感想&妄想寄りの考察(゜-゜)?他雑記!

歴代トップクラス!!!【ドラえもん のび太の月面探査記】ネタバレあり感想&考察!

ドラえもん2019

出典:https://eiga.com/movie/90038/gallery/

 

こんにちは!うしぞうです!

 

本日、3/1(金)公開の劇場版ドラえもん最新作「映画ドラえもんのび太の月面探査記」をさっそく見て参りましたので感想&考察です!

 

ネタバレもしていきますのでご注意ください!

 

 

 

あらすじ

 

 月面探査機が捉えた白い影が大ニュースに。

のび太はそれを「月のウサギだ!」と主張するが、みんなから笑われてしまう・・・

 

そこでドラえもんのひみつ道具「異説クラブメンバーズバッジ」を使って月の裏側にウサギ王国を作ることに。

 

 

そんなある日、不思議な少年ルカが転校してきて、のび太たちと一緒にウサギ王国に行くことに。

 

そこでのび太は偶然エスパルという不思議な力を持った子供たちと出会う・・・

 

まず率直な感想なのですが・・・


すっごく面白かったです!!!

 

ドラえもんの映画は小さいころからずっと劇場公開されたものを見てきましたが、少なくとも声優さんが変わってからの「新」ドラえもんの中ではトップクラスの面白さだったと思います!

 

けど面白いと感想が書きづらいんですよね(笑)

 

物語のテンポが良く、約2時間の上映時間もあっという間だったので良い意味で印象に残りづらいといいますか・・・

 

大人げないとは思うのですが毎年ドラえもんの映画を見るときって決まって物語の「アラ」を探してしまうんです。

 

それだと変じゃないか?あそこはこうだろ!!

 

とか思ってしまって逆にそこが印象づいてしまうんですね。ホント嫌な大人です(笑)

 

そんなひねくれた私でもどっぷりとドラえもんの世界に浸れる作品でした!

マジでおすすめです!

 

きっかけはいつも夢

 

ドラえもんの映画ってまず何か題材があり、物語のきっかけとなる出来事が起こりますよね。起承転結であらわすならまずは「起」の部分です。

 

今回の場合は月面探査機の映像がテレビで報道されたことでした。

 

正直大人の私だったらテレビのニュースを見たところで「ふーん」で終わってしまうと思うんです。

 

しかしのび太の発想はまず月のウサギにたどり着きました。夢のある答えですよね。

 

ジャイアンの宇宙人っていう発想も率直で好きです!君たちもう宇宙人にはたくさん会ってるでしょ?とは少し思いましたが(笑)

 

ところで月でウサギがお餅をつく、ってイメージは自分の中にいつ定着したのだろう?なんて思ってしまいました。

 

特別そんな物語を聞いた覚えも教えられた覚えもないし。言い伝えとしていつの間にか知っていたって感じです。サンタさんとかと同じ感じですかね!

 

テンポが素晴らしい

 

のび太の想像力からウサギの国を創り始め、発展していく辺りが「承」でしょうか。

 

冒頭でも書いた通り物語がスムーズで見ていて飽きる瞬間がなかったです。展開的にははっきり言って読めちゃいましたけどね!

 

フラグがかなり分かりやすかったからですね。バッジを落とすと危険だとドラえもんが注意した時点でのび太が落とすことはお察しでしたね(笑)

 

しかしバッジを落としたのび太が月のクレーターに落ちるシーン。あれは少し怖かったですね・・・

 

バッジを外すとただの月。って事は分かってはいたんですが地球からはるか遠くの何もない場所でドラえもんどころか周りに全く人のいない状態で放り出される。

 

見ていて思わず小声で「あっ・・・」と漏れてしまいました(笑)

恐怖ですよね、異星にたった一人で取り残されて「オデッセイ」みたいでした。

 

 分かりやすいフラグって決して馬鹿にしているわけでは無く子供たちが見てもすぐ理解できるように、物語として必要な説明的な描写だったので良かったと思います!

 

例えば

 

  • ジャイアンがアルの歌を褒める→ジャイアンもどこかで歌う
  • モゾの足の速さ、宇宙一堅いこうら→役に立つ機会がくる
  • ノビットのあべこべ道具→あべこべが必要な展開になる

 

などですかね。

ところでモゾの甲羅とドラえもんの石頭はどっちが堅いのでしょうね?

 

敵の出現!しかし・・・

 

物語には敵は付き物ですよね。ルカ達エスパルを狙ったカグヤ星人がやってきます。

 

でも敵といっても自分の星を救いたいがための強襲ですもんね。カグヤ星の現状を回復するというだけの和解は出来なかったのかと思ってしまいました。

 

争いというのは物語でも変わりませんね、自分たちの正義のために戦うっていう。

 

最終的には敵の親玉、ディアボロも地球を侵略するという思想になったため同情はできませんが、ディアボロ自体もカグヤ人の敵だったということですもんね。

 

千年前のカグヤ星はかなり栄えていたであろうに千年たってもルカの両親のような天才的な科学者はあらわれなかったのか?とも途中思いましたが人口知能のディアボロが人類を支配して発展を妨げていた、ということで良いのでしょうか。

 

それにしてもエスパルの戦闘シーンが念力を用いたバトルで、まるでアメコミを思わせる感じでしたね(笑)

 

かっこよくてテンションが上がりました!

 

感動的な別れ

 

のび太もルカも互いに実在している。

 

しかし最終的にはルカは異説になってしまいましたね。ウサ耳は消えましたがそれでもバッジを外せば認識は出来る・・・のでしょうか?

 

とはいえ地球と月という膨大な距離。ドラえもんがいるので二度と会えないわけではないのですが感動的な別れでしたね。それも「友達」と、ですからね。

 

ゴダートの記憶だけは消さなかったのも良かったですね。

 

カグヤ人からしたらルカ達エスパルは伝説になったわけですが、言ってしまえばゴダートはルカ達の家族ですからね。

 

またこれから子孫たちにも存在は受け継がれていくのでしょうか。未来が想像できる物語って素敵だと思いました(^^)

 

感想まとめ

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ぶっちゃけドラえもんの道具に関するツッコミはしようと思えばいくらでも出来ます!

 

  • 外れるリスクのあるバッジよりもしもボックスの方が良かったのでは?
  • どこでもドアはタイムふろしきで直せるのでは?
  • そもそもドラミちゃんに応援を頼むか道具を借りれば良かったのでは?

 

しつこいですが上映中はそう思う隙も無い面白さ&テンポの良さでしたね!

 

唯一気になったのは他の作品でも言えますがドラえもんの世界、つまり22世紀の地球と現代の異星では化学力はどちらが優れているのかということですね。

 

まず現代のカグヤ星は地球と違って既に宇宙船を開発していますし千年前にドラえもんの「ヒカリゴケ」に似たものがカグヤ星で作られていました。

 

普通に考えればカグヤ星の圧勝です。

しかし戦闘シーンなどではドラえもんの道具も敵に通用している・・・うーん。

 

個人的にはドラえもんの勝ちですね!

 

正直ひみつ道具ってふざけた効果のものもあるじゃないですか!なんの役に立つの?みたいな(笑)

 

しかしそれを活かしたり応用することで皆に夢を与えている。

 

ドラえもんの道具には本編でテーマにもなっていた「想像力」があることで輝くものが多いんですよね!想像力は無限の力になると思います!

 

夢の無い大人もここまで楽しめる夢のある素晴らしい作品でした!

 

ただ出来杉くん前半でちょい出しだけじゃなくてたまには本編の冒険にも連れてってあげて・・・なんて思ってしまいましたね(笑)

 

ありがとうございました(^^)