うしごや ~さとり男子の考察牧場~

現実世界でのストレスを糧に、好き放題白黒ハッキリした映画レビューをしていきます(笑)感想&妄想寄りの考察(゜-゜)?他雑記!

【ジョーカー】の異常性が分からない私はサイコパス?映画作品の賛否両論について考察してみた!

 ジョーカー&映画の賛否両論

 

こんばんは、人との映画感想がどうにも一致しないうしぞうです!今回は2019年版、映画『ジョーカー』の考察交じりに、個人的な映画論を記してみたいと思います。

 

ぶっちゃけジョーカーが好き放題やってる今作の内容に感化されて?っていうか便乗して、個々の記事には書き切れなかった突っ込み気味の映画感想をまとめていきます!

 

機会がなければ強気になれないチキンでサーセン!ww

 

今作の公開と同年の2019年に公開された映画作品は、どれも賛否両論の話題作ばかりでした。それらについて思うところがあるものには一つずつ言及していきます!

 

  1. 『ジョーカー』(2019)の感想&考察
  2. 映画作品に賛否両論が付きものな理由
  3. 日本と海外での作品の捉え方

 

このような内容で・・・毒吐くぞ~

 

 

『ジョーカー』あらすじ

 

1980年代、財政難に陥り、人心の荒むゴッサムシティ。

 

大道芸人のアーサー・フレックは、母ペニーの介護をしながら、自身もまた福祉センターでのカウンセリングを受けながら毎日を過ごしていた。

 

彼は発作的に笑い出すという病気を患っており、コメディアンを目指していたが、中々機会に恵まれずに報われない人生だった。

 

ある日アーサーは、大道芸人の同僚から護身用にと拳銃を借り受けるが、小児病棟での仕事中にそれを落としてしまったことが原因で会社を解雇される。

 

その帰り、アーサーは電車内で酔ったサラリーマンたちに暴行され、衝動的に彼らを拳銃で射殺してしまう。

 

しかし、現場から逃走したアーサーは言い知れぬ高揚感に満たされてしまい・・・

 

私にとってのジョーカーとは?

 

この映画は、バッドマンの宿敵にして悪のカリスマであるジョーカーの誕生について描かれた作品です。だから最近の映画に多いような

 

  • 予測不能
  • 衝撃のラスト
  • 〇〇も絶賛

 

などという子供騙しなキャッチコピーや宣伝もなく、ただひたすらにジョーカーがやりたい放題、自分の好き勝手に犯罪を犯しまくる映画です。

 

そんなの面白いの?

 

面白かったさ。

 

作品評価: 

 

でもなんで満点じゃないかというと・・・こんなこと言うとマジで私の倫理観とか道徳心が疑われそうだけど・・・(笑)

 

私にとってはジョーカーの行動全てが、異常ではなく正常だったからなんです。

 

正常?異常?サイコパス??

 

仲間外れのサイコパス

 

「自分が狂っているのか、世界が狂っているのか分からない」

「面白いかつまらないかの基準なんて、所詮は主観である」

 

これらは二つともジョーカーの主張です。

 

 

 

 

ホントそれ。これぞ世界の本質です。

 

  • 何を基準とした『普通』なのか
  • 何が狂っていて、何が『正常』なのか
  • どんな事象も突き詰めれば必ず『主観』になる

 

全員と合わせることが『普通』?それって逆に言えば、意見の違う一人を仲間外れにするってことですよね?それは正しいことなの?

 

「それはおかしい、間違っている、狂っている」。じゃあ『正常』って何か教えて?あなたの正常は万国共通のものなの?意外と狂っている人も多いかもよ?

 

「相手の気持ちを考えて」とは言うけど、『自分』である限りは相手の気持ちなんて想像だけで絶対に分かり得ない。結局は主観でそう思っているだけ。

 

こじらせてるかな?wwでもこれは私の素直な意見です。

 

一般的に狂った行動は『犯罪』として扱われ、狂っている人(性格)は『病気』とされてしまうことも。それが世の中であり、それが『普通』なんです。

 

合わせて読みたい

 

ジョーカーはサイコパスなの?

 

サイコパスな科学者

 

『サイコパス』という言葉は聞いたことがありますか?

 

精神病ではないが、正常との中間状態をいう。あるいは人格の正常からの変異、逸脱。ドイツの精神医学者であるK.シュナイダーは、人格の平均基準からの逸脱を異常人格と規定し、その中で『その人格の異常性のために自ら悩む、または社会が悩む』場合をサイコパスと呼んだ。

サイコパスとは - コトバンク

 

よく世界の仰天ニュースなどで、連続殺人鬼や犯罪者のことをサイコパスと呼んでいるのを耳にしませんか?

 

サイコパスとは、簡単に言ってしまうと『反社会性の人種』のことです。

『社会性』とは人々が平和に暮らすために、法や秩序を守って正しく生きること。

 

つまりは『正常』。そして『反』社会性ということは、法や秩序を守らない『異常者』ということになりますね。

 

サイコパスという言葉だけでは、犯罪や病気という意味にはなりません。

 

ヤバい奴=サイコパスってことだな。

 

もちろん犯罪ばかり犯すジョーカーも、確実にサイコパス。

彼は彼なりに、世界に対して疑問を持ち、自分の生きる道を見出した存在です。

 

だから極端な話、ジョーカー(サイコパス)の犯す犯罪を一概に否定してしまうのは、正常な私たちのエゴでもあります。

 

一般人とジョーカーとの決定的な違いは、自制心を持って秩序を守るか否か。

 

ジョーカーには失うものがないということが、彼に自制をかけないという意味で大きな強みになっています。

 

皆が心のどこかに秘めている思いや怒りを、当たり前のようにやり遂げてくれる悪のカリスマに心酔するファンが多いのも・・・どこか納得してしまいますねw

 

ところがどっこい、私は所詮一般人。

 

それがこの世の中で『普通』ってことだ。

 

個人的にはジョーカーの異常性が理解できようとも、失うものがあって怖いので、私はあそこまで己の道を貫けません(笑)ヤバい奴には変わりない

 

映画作品の賛否両論について考察

 

それでは少しジョーカー本編の話とはズレますが、いくつかの賛否両論作品について考察する個人的な映画論です。

 

色々言っちゃいますがあくまで私の考え方です。

だからどうしろとかじゃありません!ww

 

まずジョーカーを観て、改めて思ったことですが・・・個人の映画感想なんて基本的に何を書いてもいいんですよねww

 

けどそれがあまりに度が過ぎた誹謗中傷であったり?犯罪予告であったり?なんてことはいけません。私だって他人に嫌な思いなんてさせたくないです。

 

ジョーカーと違って自制心はあるよ(笑)

 

でも声を大にして言いたいことは『自分の意見や感想と違うからって勝手に嫌な思いになんなよ?』ってことです。

 

 

私は自分がどんっっっなにつまらないと思った映画でも、他人に対して絶対に「見るな!」なんて言いませんし、そもそも他人の評価に頼って映画を観るか観ないか決めるのって凄くもったいないことだと思います。

 

それはもはや周りと同調することが目的になっているだけで、どんな意見を持とうとも、自分で映画を楽しんでいるとは思えない・・・

 

『自分』がないのか?

 

と、ここまで言ったからには自分なりの本心をぶちまけます!ジョーカーより一足先に公開された映画作品の中から、賛否両論の評価が目立つ三本について、本音レビューしていきますよ

 

『天気の子』との類似点?

 

合わせて読みたい

 

賛否両論その1、人気監督の最新作『天気の子』。

賛否とはいえ、世間じゃ圧倒的に『賛』が多いかな?私は楽しめませんでした。

 

ストーリーとかテーマ自体は好きなんです。天気を操れる異質な能力を手にした少女と、少女に恋をした少年が大都会で世界を敵に回す・・・

 

そして『ジョーカー』と比べてみると、どちらも『世界の狂気』をテーマに含むので、海外実写とアニメ映画という差はあれど、意外とこの二作品は似ています。

 

どっちも狂ってるよね。

 

でもジョーカーは狂い切っていたのに対し、天気の子の帆高君はいかんせん中途半端な感じが否めないです。どちらも犯罪ばかりでもれなくサイコパスですが(笑)

 

『ジョーカー』は一人の人間が狂っていく背景を、作品内で目いっぱい秀逸に描き切っていました。その姿にはどこか共感や、同情してしまいそうな思いもあったほどです。

 

しかし帆高君は、彼自身の背景がハッキリとしていないにもかかわらず、軽犯罪ばかりで周囲に迷惑をかける残念な少年にしか私の目には写りませんでした。

 

よく分からん理由で暴走する素性の分からない少年に共感できねぇんだよな・・・

 

逆に帆高君のツラい過去や、辛辣で追い込まれるような青春時代が作品内でしっかりと描かれていたのなら、素直に彼を応援できたと思います。

 

私にとっての『天気の子』は、登場人物や設定の浅さを、雰囲気と映像美だけで補完している作品にしか見えません 。それが作風ってならもう合わないだけなんだけどさw

 

映画ドラクエ非難の真相?

 

合わせて読みたい

 

賛否両論その2、圧倒的に『否』が多くて残念だった『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』。私は『賛』です(笑)個人的な思いも強いんですけどね?

 

確かに予想外な結末ではあったけど『ああ』も叩かれるとは・・・私もドラクエ5は大好きで、どこの宝箱に何が入ってるか覚えるレベルでアホみたいにやり込みました。

 

そんな私は映画内で描かれた『ゲーム』の懐かしさに感動することもできたし、『ゲームも現実の一部』という映画の結論が心に響きました。

 

正直『自分の想像と違った』という理由で、この映画をつまらないと判断した人も多いかと思います。さらに、その単なる『主観』が悪評として世に出回ってしまった・・・

 

ユアストーリーで「期待を裏切られた!」っていう人の気持ちも分かるし、言いたいことも分かるんだけど、その想像という名の『勝手な期待』が自分の理想と違ったってだけなんだから作品に八つ当たりをするのは言語道断!!

 

  • 裏切られた、最悪
  • ドラクエファンを侮辱した
  • 観る価値がない

 

こんな意見が多かったけど・・・それはドラクエファンかつ、ユアストーリーで泣いた私の人格否定ってことなのかなぁ?

 

『普通』のファン的にはナシなんだな。

 

レビューサイトにはばかる『ドラクエファン代表』の人たちなんなん?

お前らにとっての『ドラクエファンの普通』なんて知らねぇから。

 

ホントにドラクエファンだっていうなら、この映画作品もシリーズの一つとして受け入れろよ!!

 

観たかった映画じゃなかったからって勝手に自分の中でシャットアウトして、感想どころか非難しかできないなんてお子様ってレベルじゃねぇぞ?

 

・・・とまぁそれを加味したうえでもつまんないと言うなら結構だけど、見当違いな悪評が多かったのでカッとなってしまいましたwww

 

『トイ・ストーリー4』が教えてくれたこと

 

合わせて読みたい

 

賛否両論その3、ちょっと特殊で海外では『賛』、日本では『否』が多かったみたいですね。私は断然『賛』です!

 

でもなんか・・・コレが答えな気がする。 

日本人って仲間意識が強過ぎると思うんですよね。

 

私が一番理解できないのは、日本公開後のトイ・ストーリー4のレビューに『許せない』という意見が多かったことです。

 

え、こわっ。

 

この場合の許せないって何を言ってるかというと、結局『ウッディがおもちゃの使命を終えることが許せない』、もしくは『ウッディを許せない自分のことが許せない』ってことなんですよね。

 

否定的な意見を見てみると

 

  • なんかモヤモヤする
  • ひたすら寂しい
  • やっぱりウッディはアンディといなきゃダメ!

 

抽象的な感想も多いけど・・・何が『ダメ』なの!?

 

ぶっちゃけ上記の感想や意見って自分の気持ちの問題であって、『ウッディ』のことは全く考えてないと思うんだ・・・

 

鑑賞者の多くは、1~3までで他のおもちゃたちと一緒に冒険し、ひたすら持ち主のアンディに忠実だった彼のスタンスがブレたことが許せないってこと・・・なのかな?

 

賛否両論のカギは感情移入?

 

レビューサイトや口コミなどの意見を参考にして、賛否両論の理由について考察してみましたが、私なりの映画作品に賛否両論ある答えは『感情移入の視点』です。

 

ウッディが教えてくれたかな・・・

 

感情移入とは、作品内の登場人物や背景に感受性豊かに共感するということ。どちらかと言うなら『映画』が好きな方は、感情移入しやすいタイプなんじゃないかな?

 

でも私の意見としては、感情移入で大切なのはその強さではなく、主観的であるか、客観的であるか、『視点』の問題だと思います。

 

私は映画に入り込み過ぎて、主観的に観てしまうタイプの人間だと思います。

 

例えば天気の子を主観的に考えてみると、登場人物の背景が不明確で、感情移入がし切れずに楽しむことができません。

 

主観であるため、帆高君自身が自分の葛藤を深く理解していないことが自体が、個人的には全く共感できないということです。

 

しかし客観的に作品世界へと感情移入すると、美麗な世界観や雨の映像美、帆高君の『愛する人のために必死になれる青春』に他人として憧れて共感しますよね?

 

  • ドラクエならば、主観のリュカ自体がゲームを愛する青年で、彼の思う『懐かしさ』や『熱意』に対して共感すると感動できるけど、客観的に見ると大好きなドラクエの世界を壊されただけなので不満のほうが大きくなる
  • トイストーリーならば、自分をウッディに置き換えると、自分の生きる道を見つけ、楽しく生きる結末なので満足だが、客観的に見ると今までの『トイストーリーシリーズ』がブレたような結末なので納得できない。

 

こんな感じでしょうか?トイストーリーの場合だと、『ウッディとアンディのどちらに感情移入するか』とも考えられます。

 

3までのウッディたちは、アンディのおもちゃとして『アンディ』を主役とした登場人物でしたが、4ではウッディが自身の幸せのために行動したので彼の主観となります。

 

なので4で持ち主目線を貫いてしまうと、それはもはや客観的に執着しているだけであって、悲しい、寂しい、許せないという感情の原因になるんじゃないかと思います。

 

『自分』を捨てることは非常にもったいない

 

いかがでしたでしょうか?

 

映画の賛否両論について好き勝手持論を暴露してみましたが・・・最も大切なのは、私のこの意見自体がなんの確証もなく、あくまでただの持論だということです。

 

『持論』を持てることって素晴らしいと思います。自画自賛ですよね(笑)

そして自画自賛を言い換えるなら、私は『自己愛』が強いのかもしれません。

 

ナルシストってこと?

 

だからって鏡見て「俺かっけー」ってわけではなく、自分の中で一定にブレない信念があり、自分の意見を大切にしているということです。

 

私は私なりに、映画に対する意識が高いため、色々な感想や思いを持ちます。

『意識が高い』という言葉も、時に馬鹿にされる意味合いで使われますよね?

 

でも人を馬鹿にしたりケチをつけるというのは、内心自分が低い立場であると分かっていて、自己評価が低いからこそ他人を叩いて自分を正当化したいだけです。

 

トイストーリーの項でも触れましたが、日本人はあまりに仲間意識が強過ぎて、抜き出た個性を嫌い、皆に合わせることを好みます。

 

だからきっと賛否両論の作品を見て、自分の意見ではないけど人間関係や世間体を気にして合わせてるって人も多いと思うんです。

 

私はそんなことしても何にもならないと思います。映画自体が監督の好きに作ってるんだから、鑑賞者がどんな意見を言おうが勝手だと思いません?

 

俺は自分の意見を言うだけだ!

 

その意見に対してケチを付けるのは救いようのない馬鹿です。

他人の感想を自分好みに変えてどうするの?

 

支配欲?え、私のこと好きなの??

 

『自分』をなくしてしまったら、周りに流されるだけで人生も楽しくなくなっちゃうよ?自分が一番大切なのは当たり前のことです。

 

合わせて読みたい

 

考察まとめ:『良い』サイコパスになろう!w

 

ピエロ恐怖症

 

そもそもジョーカーが模している『ピエロ』だって、本来は子供たちを楽しませる道化の仮装であるはずが『ピエロ恐怖症』なんて言葉も存在し、その存在に恐怖する人もいますよね?

 

『それ』に『何』を感じるかは、映画の感想でも変わらないと思います。ところで『自己愛が強い』ってある性格の特徴の一つなんですけど、どんな性格かご存知ですか?

 

 

 

 

『サイコパス』って言うらしいよ?ww

 

サイコパスって要は、善悪に関係なく頭のネジがぶっ飛んでるから、一般的ではない思想を持ったりする人らしくて、天才的な発明家とか犯罪者も等しくサイコパスです。

 

で、結局自己愛が強くてサイコパスだと、たとえそれが悪でも自分の信じた道をひたすら突っ走るわけで・・・それってジョーカーじゃん!?

 

話がジョーカーに戻りましたwwwお後がよろしいようで(笑)

 

皆さんも他人の『普通』に惑わされずに、自分を大切にする『良いサイコパス』になってくださいね?w結局ヤバい奴

 

ありがとうございました!

 

うしごやよろしく!

 

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