うしごや ~さとり男子の考察牧場~

現実世界でのストレスを糧に、好き放題白黒ハッキリした映画レビューをしていきます(笑)感想&妄想寄りの考察(゜-゜)?他雑記!

【ジョーカー】の異常性が分からない私はサイコパス??最近の【賛否両論作品】を考察してみた!

 賛否両論

こんばんは、友達と一緒に映画を見に行っても中々感想が一致しないうしぞうです!

 

面白かったね!

 

んー

 

つまんなかった?

 

ん~・・・

 

え?めんどくさいって?いいでしょ別に。

 

だって映画の感想なんて周りに合わせることが目的じゃなくて、自分の意見を持つことが大切なんだから

 

今回は先日見てきました映画『ジョーカー』の感想交じりに、個人的な映画論でも記してみようかと(゜-゜)

 

ぶっちゃけジョーカーが好き勝手やってる今作の内容に感化されて、っていうか便乗して、個々の記事には書けなかった突っ込み気味の映画感想をまとめます!

 

機会がなければ強気になれないチキンでサーセン!(笑)

 

この夏は賛否両論の映画作品が数多くありましたよね?それらについて、思うところがあるものには一つずつ言及していきます!

 

よろしかったら牛の戯言にお付き合いください(^^)

毒吐くぞ~

 

あらすじ

 

1980年代、財政難に陥り、人心の荒むゴッサムシティ。

 

大道芸人のアーサー・フレックは、母ペニーの介護をしながら、自身もまた福祉センターでカウンセリングを受けながら毎日を過ごしていた。

 

彼は発作的に笑い出すという病気を患っており、コメディアンを目指していたが、中々機会に恵まれずに報われない人生だった。

 

ある日アーサーは、大道芸人の同僚から護身用にと拳銃を借り受けるが、小児病棟での仕事中にそれを落としてしまったことが原因で会社を解雇される。

 

その帰り、アーサーは電車内で女性に絡んでいたサラリーマンたちに暴行され、衝動的に彼らを拳銃で射殺してしまう。

 

しかし現場から逃走したアーサーは、言い知れぬ高揚感に満たされてしまい・・・

ジョーカーの誕生

 

この物語はバッドマンの宿敵にして悪のカリスマ、ジョーカーの誕生について描かれた作品です。

 

だから最近の映画に多いような『衝撃の結末』なんてものは一切なく、ただひたすらにジョーカーがやりたい放題、自分の好き勝手に犯罪を犯しまくる映画です。

 

そんなの面白いの?

 

面白かったさ。

 

作品評価: 

 

でもなんで満点じゃないかというと・・・

こんなこと言うとマジで私の倫理観とか道徳心が疑われそうだけど・・・(笑)

 

タイトルにある通り、私にとってはジョーカーの行動全てが別に普通だったから。なんですよね(-_-;)

正常?異常?サイコパス??

仲間外れ

 

絶対ヤバイ奴だと思われるぞ。

 

  • 自分が狂っているのか、世界が狂っているのか分からない
  • 面白いかつまらないかの基準なんて所詮は主観である

 

具体的になんて言ってたかは忘れましたが、これらは二つともジョーカーの主張です。

 

 

 

 

ホントそれ。

 

  • 何を基準とした『普通』なのか
  • 何が狂っていて、何が正常なのか

 

みんなと合わせることが『普通』?それって逆に言えば、意見の違う一人を仲間外れにするってことですよね?それは正しいことなの?

 

「それはおかしい、間違っている、狂っている」。じゃあ『正常』を教えて?あなたの『正常』は万国共通のものなの?意外と狂っている人も多いかもよ?

 

みんなそんなこと分かっているはずです。

たまに分かってない人もいるけど

 

『一般的に狂っていること』は『犯罪』として扱われ、『狂っている人、性格』は『病気』とされてしまうことも。それが『世の中』であり、それが『普通』なんです。

 

そこに疑問を持って、自分の生きる道を見出した存在こそがジョーカーです。

 

だからジョーカー(異常者、サイコパス)の犯す犯罪を一概に否定してしまうのは、正常な私たちのエゴでもあります。

 

一般人とジョーカーの決定的な違いは、自制心を持って秩序を守るかどうかです。

 

またジョーカーに失うものがないのは、彼に歯止めをかけないという意味で大きな強みになっていますね。

 

みんなが内心持っている思いや怒りを、普通にやり遂げてくれる悪のカリスマに心酔するファンが多いのも、どこか納得してしまいます・・・(笑)

 

でも私は所詮一般人。

 

それがこの『世の中』で『普通』だ。

 

個人的にはジョーカーの異常性を理解できようとも、失うものがあって怖いので、私はあそこまで己の道を貫けません。

 

それが真理です。ヤバイ奴には変わりない

 

最近の賛否両論作品と比較

 

さてジョーカーを見て、具体的に感化された私の思いというのは・・・個人の映画感想なんて基本的に何を書いてもいいってことですwww

 

けどあまりに度が過ぎた誹謗中傷であったり?犯罪予告であったり?

それはマズイですよね?私だって他人にイヤな思いなんてさせたくないです。

 

ジョーカーと違って自制心はあるよ(笑)

 

でも声を大にして言いたいことは、『自分の意見や感想と違うからって勝手にイヤな思いになんなよ?』ってことです。

 

 

最初に言ったけど映画の感想なんて自分の好きでいいじゃん・・・?

 

私はどんっっっなにつまらないと思った映画でも、他人に対して絶対に「見るな!」なんて言いませんし、そもそも他人の評価をアテにして映画を見るか見ないか決めるのってすげぇ勿体ないと思います!!

 

『自分』がないのか?

 

それはもう周りと同調することが目的になっているだけで、どんな意見を持とうとも、自分で映画を楽しんでいるとは思えない・・・

 

と、ここまで言ったからには自分なりの本心をぶちまけます!今夏話題の賛否両論作品三本について、ジョーカーを見て、改めて感じた本音レビューでいきますよ

『天気の子』との類似点?

 

合わせて読みたい

この夏、一番の話題作といえば新海誠監督の『天気の子』ですよね!

賛否両論で『面白い』という意見が多い例です。私は少数派だけど!

 

ストーリーは好きなんです。っていうかテーマかな?天気を操れる異質な能力を手にした少女と、少女に恋をした少年が大都会で世界を敵に回す・・・

 

何それ面白そう!

 

『ジョーカー』と比べると、どちらも『世界の狂気』をテーマに含むので、意外とこの二作品は似ています。

 

どっちも狂ってるよな。

 

でもジョーカーは狂い切っていたのに対して、帆高君はいかんせん中途半端な感じが否めないかな・・・キャラの掘り下げが浅すぎだと思う。どっちもサイコパスだけど

 

ジョーカーは一人の人間が狂っていく背景を、作品内で目いっぱい秀逸に描いていました。その姿にはどこか共感や、同情してしまいそうな思いもあったほどです。

 

しかし帆高君は「あの光に入ってみたかった」だけで犯罪を犯しまくった少年です。

よく分からん理由で暴走する素性の分からない少年に共感できねぇんだよな・・・

 

逆に帆高君のツライ過去や、辛辣で追い込まれるような青春時代が作品内でしっかりと描かれていたのなら、素直に彼を応援できたと思います。

 

私にとって『天気の子』は、登場人物や設定の浅さを、雰囲気と映像美だけで補完している作品にしか見えません 。それが作風ってならもう合わないだけなんだけどさ。

 

天気の子の感想レビューに「自分もこんな青春を送ってみたかった!」なんてよく見るけど、それだったら私はもうジョーカーになりたい(笑)

 

どうせ狂うならとことん狂いたい。

ドラクエ非難の真相?

 

合わせて読みたい

ごめんなさい、この感想は個人的な思いがスゴイです。

 

こちらは賛否両論で『否』が多かったパターンですね。私はまた少数派だわ(笑)

確かに予想外な結末ではあったけど『ああ』も叩かれるとは・・・

 

そういえば以前こんなツイートもしました。

 

 

そう私めっちゃ冷たいんです。

って別に極悪非道で残虐な性格してるわけじゃないと思うんですけど・・・w

 

私はドラクエは大好きですが、所詮はただの『コンテンツ』だと思っています。

 

『ゲーム』っていうか『コンテンツ』。

 

ゲームとしての面白さは最高で、私もドラクエ5はどこの宝箱に何が入ってるか覚えるレベルでアホみたいにやり込みました。

 

でも所詮は『作り物』なんですよね。現実と比較するなら『偽物』です。

 

極端な話、私はドラクエなんて『所詮は偽の世界』っていう意識だから、ゲーム自体の懐かしさに感動することもできたし、あのオチどころか『ゲームも現実の一部』っていう映画の結論が心に響きました

 

だからユアストーリーで「期待を裏切られた!」っていう人の気持ちも分かるし、言いたいことも分かるんだけど・・・その『期待』が自分の理想と違ったってだけなんだから作品に八つ当たりしないでほしい!!

 

  • 裏切られた、最悪
  • ドラクエファンを侮辱した

 

こんな意見が多いけど・・・それはドラクエファンかつ、ユアストーリーで泣いた私の人格否定ってことなのかなぁ・・・?

 

『普通』のファン的にはナシなんだな。

 

レビューサイトにはばかる『ドラクエファン代表』の人たちなんなん?

お前らの『ドラクエファン』の『普通』なんて知らねぇから。

 

ホントにドラクエファンだっていうなら、この映画作品もシリーズの一つとして受け入れろよ!!!

 

見たかった映画じゃなかったからって勝手に自分の中でシャットアウトして、感想どころか非難しかできないなんて駄々っ子もいいとこ

トイ・ストーリーが教えてくれたこと

 

合わせて読みたい

こちらはちょっと特殊かもしれません。賛否両論ありましたが、海外では『賛』、日本では『否』が多かったみたいですね。私は断然『賛』です!

 

でもなんか・・・コレが答えな気がする。 

日本人って仲間意識が強すぎると思うんですよね・・・

 

私も日本人だけどね(笑)

 

私が一番理解できないのは、日本公開後のトイ・ストーリーのレビューに『許せない』という意見が多かったことです。

 

え、こわっ。

 

この場合の許せないって何を言ってるかというと、結局『ウッディがおもちゃの使命を終えることが許せない』、もしくは『ウッディを許せない自分のことが許せない』っていうことだと思うんです。

 

否定的な意見を見てみると

 

  • なんかモヤモヤする
  • ひたすら寂しい
  • やっぱりウッディはアンディといなきゃダメ!

 

抽象的だったり具体的だったりはしますが・・・何が『ダメ』なの!?

 

ぶっちゃけ上記の感想や意見って、自分の気持ちの問題であって『ウッディ』のことは考えてないと思うんだ・・・

 

多くの鑑賞者的には、1~3までで他のおもちゃたちと一緒に冒険し、ひたすら持ち主のアンディに忠実だったウッディがブレたことが許せないってこと・・・なのかな?

 

感情移入の視点とは?

 

レビューサイトや口コミなどの色々な意見を参考にして、賛否両論の理由について考えてみましたが、私なりの答えは『感情移入の視点』です。

 

ウッディが教えてくれたかな・・・

 

感情移入とは、作品内の登場人物や背景に感受性豊かに共感するということ

どっちかと言うと『映画』が好きな方は、感情移入しやすいタイプなんじゃないかな?

 

でも私の意見としては感情移入で大切なのはその強さではなく、主観的であるか、客観的であるかだと思います。

3作品で考えると?

 

例えば天気の子を主観的に考えてみると、登場人物の背景が不明確で、個人的には感情移入することができずに楽しめません。

 

主観であるため、帆高君自身が自分の葛藤を深く理解していないので全く共感できないということです。

 

しかし客観的に作品世界へと感情移入すると、美麗な世界観や雨の映像美、帆高君の『愛する人のために必死になれる青春』に他人として憧れて共感しますよね?

 

  • ドラクエならば、主観のリュカ自体がゲームを愛する青年で、彼の思う『懐かしさ』や『熱意』に対して共感すると感動できるけど、客観的に見ると大好きなドラクエの世界を壊されただけなので不満のほうが大きくなる
  • トイストーリーならば、自分をウッディに置き換えると、自分自身が幸せに終わる結末なので満足だが、客観的に見ると今までの『トイストーリーシリーズ』がブレたような結末なので納得できない。

 

といったところでしょうか?トイストーリーの場合だと、『ウッディとアンディのどちらに感情移入するか』とも考えられます。

 

3までのウッディたちは、アンディのおもちゃとして『アンディ』を主役とした登場人物でしたが、4ではウッディが自身の幸せのために行動したので彼の主観となります。

 

なので4で持ち主目線を貫いてしまうと、それはもはや客観的に執着しているだけで、悲しい、寂しい、許せないという感情の原因になるんじゃないかと思います。

 

けど『5』が制作されたら許せないなw

 

しかし最も大切なのは、私のこの意見自体がなんの確証もなく、あくまでただの持論だということです。

『自分』あります?

 

『持論』を持てることって素晴らしいと思います。自画自賛ですよね(笑)

そして自画自賛を言い換えるなら、私は『自己愛』が強いのかもしれません。

 

ナルシストってこと?

 

だからって鏡見て「俺かっけー」ってわけではなく、自分の中で一定にブレない信念があり、自分の意見を大切にしているということです。

 

私は私なりに、映画に対する意識が高いため、色々な感想や思いを持ちます。

『意識が高い』という言葉も、時に馬鹿にされる意味合いで使われますよね?

 

でも人を馬鹿にしたりケチをつけるっていうのは、内心自分が低い位置にいると分かっていて、自己評価が低いからこそ他人を叩いて自分を正当化したいだけです。

 

トイストーリーの項でも触れましたが、日本人はあまりに仲間意識が強すぎて、抜き出た個性を嫌い、みんなに合わせることを好みます。

 

だからきっと賛否両論の作品を見て、自分の意見ではないけど人間関係や世間体を気にして合わせてるって人も多いと思うんです。

 

私はそんなことしても何にもならないと思います。映画自体が監督の好きに作ってるんだから、鑑賞者がどんな意見を言おうが勝手だと思いません?

 

俺は自分の意見を言うだけだ!

 

その意見に対してケチを付けるのは本物の馬鹿です。

他人の感想を自分好みに変えてどうするの?

 

支配欲?え、私のこと好きなの??

 

『自分』をなくしてしまったら、周りに流されるだけで人生も楽しくなくなっちゃうよ?もっと自分を好きになってくださいな

考察まとめ

ピエロ恐怖症

賛否両論作品について私見で考察してみましたが、結局はみんな自分の気持ちを大切にすればいいだけだと思います。

 

そもそもジョーカーが模している『ピエロ』だって、本来は子供たちを楽しませる道化の仮装であるはずが、『ピエロ恐怖症』なんて言葉も存在し、その存在に恐怖する人もいますよね?

 

『それ』に『何』を感じるかは、映画の感想でも変わらないと思います。

ところで『自己愛が強い』ってある性格の特徴の一つなんだけど・・・

 

参考

『サイコパス』っていうらしいよ?www

 

サイコパスって要は、善悪に関係なく頭のネジがぶっ飛んでるから、一般的ではない思想を持ったりする人らしくて、天才的な発明家とか犯罪者も等しくサイコパスです。

 

で、結局自己愛が強くてサイコパスだと、たとえそれが悪でも自分の信じた道をひたすら突っ走るわけで・・・それってジョーカーじゃん!?

 

話がジョーカーに戻りましたwwwお後がよろしいようで(笑)

 

皆さんも、他人の『普通』に惑わされず、『自分』を大切にする『良いサイコパス』になってくださいね?(*´∀`*)

 

結局ヤバイ奴!ありがとうございました!

 

うしごやよろしく!

 

サイコパスの真実 (ちくま新書)

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