うしごや ~さとり男子の考察牧場~

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現代を先取りした不朽の名作【ミュウツーの逆襲 EVOLUTION】4DX感想&考察レビュー!

ミュウツーの逆襲

出典:https://eiga.com/movie/90450/gallery/2/

 

こんばんは、スマブラでの持ちキャラはミュウツーなうしぞうです!(あと子リンク) 

理由は・・・ミュウツーが好きだからですね(笑)

 

好きで使ってるから上手くはないけどな。

 

うるさいよ?

 

なんでミュウツーが好きかって?あいつカッコいいんだよ・・・

 

そんな愛すべきミュウツーが主役の劇場版ポケットモンスター第一作リメイク、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』を4DX版で鑑賞して参りましたので感想&考察レビューです・・・っていうかほぼミュウツー語り(笑)

 

あらすじ

 

幻のポケモン、ミュウの体の一部の化石を元に戦闘能力を強化され人工的に作られたポケモン、ミュウツー

 

彼は自身の存在意義を見出せずに、答えなき自問自答に苦しんでいた。そして、自分を利用するためだけに作り出した人間たちへの憎しみから、人類に対する逆襲を企てる。

 

一方、旅を続けるサトシたちの前に一通の招待状を携えたカイリューが現れた。

 

招待状には謎の女性の姿が映し出され、優秀なトレーナーたちをポケモン城へ招待したいと説明する。

 

しかしサトシ達が受け取った招待状は、ミュウツーが計画する罠『人間たちへの逆襲』の始まりでしかなかった・・・

二十年前のリメイク

 

オリジナルの『ミュウツーの逆襲』は1998年に公開されました。

冒頭でも触れた通り、劇場版ポケモンシリーズでは記念すべき第一弾の作品ですね!

 

遺伝子研究で生まれた最強のポケモン『ミュウツー』を主役とし、命の在り方についてをヒモ解いていくという、子供向けアニメにしては中々シリアスなストーリーでもあります。

 

しかしそれこそが本作の魅力であり、大人が見ても思わず涙してしまうような感動的な結末にも繋がります!

 

  • ポケモンのコピーを作ったとき、本物はどちらなのか
  • この世界に誕生し、生き物となった時点で本物も偽物もあるのか

 

非常に重たいテーマですよね。二十年前に制作された内容とは思えません。

 

現代においてクローン技術が倫理的観念で取り上げられている以上、オリジナルが時代を先取りした名作であったことは確かです!

原点であり、最高峰!

 

まず作品自体は名作のリメイクであるため、面白いことは知っていました(笑)

 

原点であり、最高峰!

 

今作のキャッチコピーです。そしてそもそもの題材が『最強のポケモン』。

ちょっとズルい感じもしますが、これ以上が作れるわけありませんよね(笑)

 

リメイク版での一番の魅力は当然、ポケモンのアニメ映画においては初のフル3DCG作品だったということです。

 

元々がゲーム作品であるため、実写版『名探偵ピカチュウ』も良かったのですが、ある程度はゲームテイストが残るフルCGアニメーションの今作はより自然だったように思います。

 

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そして合わせて4DX版でも公開されていたため、今回も4DX鑑賞です(^^)

 

座席の動きなどはポケモンたちのアクションとも噛み合った楽しい演出でしたが、感動的で静かなシーンが多いのも今作の特徴です。

 

ちょっと物足りなかった印象ですね。あと序盤の嵐のシーンで結構濡らされました(笑)

4DXじゃなくてもいいかな?と思いきや予想外の特典がありました。

 

4DX版の鑑賞には身長制限があることです。

身長100cm未満の方、つまりお子様は安全面を考慮して4DXでの鑑賞ができません。

 

私が今作を見る前に鑑賞済みの周囲の方に聞いた意見なのですが

 

「面白かったけどポケモンだからキッズが多くて・・・」

 

オブラートに包まずに申し上げると『うるさい!』ってことですね(笑)

 

落ち着いたシーンも多いので4DXには不向きですが、そんなシーンをゆっくりと集中して見たいからこそ、お子様の声援が必要ない方にとって身長制限は嬉しい特典になるかもしれません。

 

作品評価: 
4DX評価: 

 

正直、作品の内容や結末についてはご存知の方も多いかと思いますが以下、ネタバ注意!!!

ミュウツーとは?

DNA

まずはミュウツーについての簡単な説明です。

ミュウツーはポケモン図鑑No.150のいでんしポケモンであり、各作品の図鑑解説には

 

  • 幻のポケモン『ミュウ』の遺伝子を組み換えて生み出された
  • 研究では優しい心を作れず、凶暴なポケモンとなった
  • 極限まで戦闘力を高め、目の前の敵を倒すことしか考えない

 

などあまり良いイメージを持てないものが多いです。

 

また、研究によって人工的に作られたポケモンであるため、ポケモンのアニメや映画で登場するミュウツーは一体のみではなく別個体が出現することもあります。

 

情報だけでは悪いイメージばかりのミュウツーなのですが、実際に作品を見る限りは・・・?

ミュウツーは『悪』ではない

 

人工的に生み出され『最強のポケモン』とも称されているので誤解されがちですが、ミュウツー自体に生まれながらの悪意はないのです。

 

これは攻撃でもなく、宣戦布告でもなく、私を生み出したお前たちへの・・・逆襲だ!

 

今作のきっかけとなるミュウツーのセリフで、映画のキャッピコピーとしても書かれている文章の一部です。

 

今回はミュウツー自身が言っている通りに逆襲に至る経緯、つまり人間たちの起こした行動に問題があったからこそミュウツーの暴走が始まりました。

生まれた環境

 

ミュウツーは人間の科学者チームらが、古代の遺跡から発見したミュウのまつ毛の化石を用いて生み出した最強のポケモンです。

 

遺伝子の研究により莫大な力を得ておりますが、突然人間の科学者たちによって生み出されたミュウツー自身は、自分の存在意義に悩み苦しみます

 

しかし、科学者たちはミュウツーの悩みに対する明確な答えを持っていませんでした。

 

生まれてすぐに『お前は最強のポケモンだ』と言われただけで、その言いぶりはまるで『作ってやったことに感謝しろ!』と言わんばかりです。

 

科学者チームはミュウツーを強くすることしか考えておらず、彼の思考がここまで発達していたことは予定外だったのかもしれません。

 

ミュウツーのこと舐め過ぎだよな。

 

ミュウツーには莫大な戦闘能力と並外れた頭脳もありましたが、圧倒的に感情が足りていなかったのです。

ミュウへの葛藤

 

ミュウツーは科学者たちに自分を生み出した理由を訊ねますが『最強のポケモンを作るという夢が叶った!』と人間たちの自己満足な話をされるばかりで、ミュウツーの存在に対する正解にはなっていませんでした。

 

そんな状況の中、自分の元となったミュウは幻のポケモンであり、最強の強さを持ったポケモンでもあると聞かされます。

 

生まれた理由がはっきりしない以上、この時点でミュウツーは、最強であるミュウを超えるさらなる最強のポケモンとして力を発揮せざるを得なくなります。

 

悪い意味で純粋だったんだね・・・

 

喜びや悲しみを知らずに怒りの感情のみを知ってしまったミュウツーは、自分が最強のポケモンであることにしか存在価値を見出すことができなくなってしまったのです。

 

ミュウツーには感情が少なく、暴走しがちなのは確かかもしれませんが、全く話が通じないわけでも善悪の判断ができないわけでもありません。

 

もしも、力を良いことに使うべき理由をしっかりと教えてくれるような道徳的な研究者に作られていればこのような事態にはならなかったのかもしれません。

まだ子供、しかし成長もする

 

生まれたてであるミュウツーは、あくまでまだ子供です。

 

見た目や能力、達観した思考のせいで勘違いしやすいですが、本来ならば親の元でしっかりと感情や倫理を学ぶべき赤ちゃんも同然でした。

 

だからこそ、怒りの感情のみを知ってしまった彼は子供らしく感情的に暴れてしまったのかもしれません。

 

しかしミュウツーは、ミュウとの戦いやサトシたちと触れ合うことで成長をしました

 

自身がポケモンであるため基本的にはポケモン達の肩を持ちつつも、良い人間の存在を決して見落とさずに不公平な態度は取らない中立的な立場となりました。

 

莫大な力を持ち合わせているので、その力を世界征服などの野望に費やすことも容易いはずです。

 

自身の成長ばかりに価値を見出して、まるで自分を生み出した天才科学者たち以上に一種の悟りのようなものを開いている感じでしたね。

 

ミュウツー自身に自覚はなくとも、さながらポケモン界のと呼べる存在に限りなく近いのかもしれません。アルセウス「ワイのこと忘れてない?」

まとめ

マッドサイエンティスト

まとめると・・・

 

ミュウツーさんマジかっけぇ!超リスペクト!!

 

って感じです(笑)映画のレビューというかほぼミュウツー語りでしたねw

仕方ありません、内容自体は原点にして最高峰だったのですから!

 

  • フル3DCGリメイクは期待以上のクオリティ
  • 感動シーンを落ち着いて見たいのならば、逆に4DXをオススメ

 

リメイクというのは昔の作品を現代に蘇らせることで思い出を懐かしんだり、新しい世代に名作を伝えていける素晴らしいことです。

 

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二十年以上前に時代を先取りしていた最高傑作をぜひ劇場でご覧ください(^^) 

 

リメイク大成功!ありがとうございました!

 

うしごやよろしく!