うしごや ~さとり男子の考察牧場~

現実世界でのストレスを糧に、好き放題白黒ハッキリした映画レビューをしていきます(笑)感想&妄想寄りの考察(゜-゜)?他雑記!

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【情けは人の為ならず】の真意とは?優しさの本質、自分本位と自分勝手の違いを考察!

情けは人の為ならず

 

普通に過ごしているだけなのに…よく周囲から『優しい人』と認識されることが多いうしぞうです!

 

人は周囲に気を遣い、思いやりに溢れた人物のことを『優しい』と認識しますよね?

ということは私は周囲を思いやっているってこと…?

 

…ノーコメント。

 

腹黒いのバレるぞ。

 

意識の違いはあるかもしれません。

しかし、私はあくまで自分のために『自分本位』な生き方を徹底しているのみです。

 

  1. 『情けは人の為ならず』の意味
  2. 『優しさ』とは?人間の欲求?
  3. 『自分本位』と『自分勝手』の違い

 

今回はこのようなことについて考えていきたいと思います。

 

 

ことわざ:『情けは人の為ならず』の意味は?

 

皆さんは『情けは人の為ならず』ということわざをご存知ですか?

 

情けをかけちゃダメってこと?

 

いや違うぞ。

 

ことわざ自体を知っていたとしても、このことわざの本当の意味を把握している方は意外と少ないのかもしれません。

 

人に親切にすればその相手のためになるだけでなく、やがては良い報いとなって自分に戻ってくるということ。

 

Point

『情けをかけてはいけない』という意味ではない。

 

そもそも『情け』とは、人間味のある優しい心や他人をいたわる気持ちのことです。

 

人に親切にすると、親切にされた相手は喜んでくれますよね?

そして、優しくされたお礼や見返りをその相手から直接貰えるかもしれません。

 

  • 『品物』としてのプレゼント
  • 自分が困った際に、今度はその相手が助けてくれるような『気持ち』のお返し

 

もし本人からのお返しがなくとも、人に親切にしている様子を見ていた周囲の人間が自分の行いに感心してくれるかも?

 

例えばそれが仕事の上司だとしたら、自分に対する評価が上がるということは、出世や昇給にも響き兼ねない充分な報いともなりますよね。

 

人に優しくすると自分にもいいことあるよ!ってね

 

優しさの本質?自己顕示欲や承認欲求

 

 座席を譲る優しさ

 

『情けは人の為ならず』の正しい意味を理解したうえで、『優しさ』というものを心理的に考えてみたいと思います。

 

すると、情けをかけるという行為自体が、突き詰めると自分自身のためであるということが分かるはずです。

 

人はなんで優しくするんだろうな?

 

まず人間は何かのきっかけを経て、相手に対して「情けをかけたい!」という感情を持ちます。

 

大変そうだから手伝ってあげたいな…

 

そこから実際に相手に情けをかけるということは、自分自身の「優しくしたい!」という欲求を相手に向かって発散しているとも表現することができます。

 

相手の希望など関係なく、こちらの感情で優しくしたい気持ちになって、情けをかけるという行為は所詮はただの自己満足でもあります。

 

『~してあげたい』は自分の願望だぞ。

 

満員電車で席に座っていると、目の前にご老人がやってきました。

一般的には優しさで席を譲りませんか?

 

ところが自己顕示欲承認欲求という人間の『欲』も存在します。簡単に説明すると、自分から行動を起こして自分をアピールしたり、認めてほしいと思う欲求のことです。

 

相手のことを思った純粋な善意の情けだったとしても、心のどこかでは

 

  • 相手から感謝されたい
  • 周囲から尊敬されたい


という気持ちがあるからこそ湧き上がる感情です。さらに結局は自分が老人のことを気にしてしまって、解決しなければ自分の気が済まないから声をかけるのです。

 

やらない善よりやる偽善?

 

やらない善よりやる偽善

 

冷たい結論かもしれませんが、優しさの行動原理は、自分自身の欲求を満たすための自己満足と表現できます。

 

そのうえで、ことわざとは違いますが『やらない善よりやる偽善』という言葉も存在します。

 

こちらは、そもそも善行をしないくらいならば、たとえ偽りの行いでも『善』になるのならやるべきである…という詭弁の一種ですね。

 

もちろん最終的に、相手を傷つけたり騙すような行いはいけません。それでも

 

  • 自分のためのとった行動だけど、結果的には他に喜ぶ人もいる
  • 強制されたやる気のないボランティア参加でも。その作業によって救われる人はいる

 

このような場合は、『やらない善よりやる偽善』という言葉もしっかりと意味を持つ大切な教えになると思います。

 

見返りを求める善行も、相手の喜びが得られるのなら立派なものです。

 

自分勝手と自分本位の違い

 

また、人間は自分が望んでいる情けを相手から受けたらもちろん嬉しいと感じますが、自分が望んでいない情けを受けたり、過剰な優しさを感じたらそれをお節介と思ってしまうことがあります。

 

電車でお爺さんに席を譲ろうとしたら、「老人扱いするな!」と怒られてしまったという話もたまに耳にしますよね?

 

人間とはとても都合のいい生き物で、優しさを与える側に善意があったとしても、受ける側の気分次第で嬉しく思ったり疎ましく感じたりします。

 

それは自分勝手だよね…

 

さらに人に優しくするには意外と勇気が必要なもので、やはり赤の他人に声をかけるのは緊張してしまいがちです。

 

それは自分の優しさが裏目に出てしまった場合に自分が傷ついてしまうので、その可能性をあらかじめ想定してしまう保身の感情です。

 

とはいえ本当に相手を想ったのなら、考えてばかりいないで真っ先に行動するのが一番です。

 

自分の行動の良し悪しを相手の気分次第で決められてしまうのならば、最初から堂々と自己満足で、相手へ情けをかけるぐらいの意気込みだと気持ちも楽かもしれません。

 

『できない人』への接し方。自分が面倒にならないために

 

冒頭でも触れましたが、私は自分が『優しい』という自覚はありません。

例えば皆さんの身の回りに『仕事ができない人』はいないでしょうか?

 

  • いつまでも同じことをやっている
  • 何度注意しても繰り返し失敗する
  • 行動全般が遅い

 

もし自分の職場にこのような人がいた場合、あなたはどのように接しますか?

 

ムカつくから無視だよ!

 

このような回答はとても生産性がないと思います。

自分勝手に感情に飲まれ、個人的なイライラをその相手に発散しているだけです。

 

  • 人間関係は悪化する
  • 相手の作業効率が改善するわけでもない

 

一つも良いことがない典型的なダメパターンですね。もしかしたら相手は

 

  • 調子が悪いのかもしれない
  • 分からないことがあってつまづいているのかもしれない

 

ストレスを押さえて、冷静にこう考えることができれば…

 

少し手伝ってやるか。

 

自分本位で相手を手伝う(情けをかける)ことによって、職場全体での作業効率は上がります。

 

そして『情けは人の為ならず』の意味通り、相手や周囲からの見返りもあるかもしれません。自分勝手は『自分だけのために』、自分本位は『自分を優先した』です。

 

な?別に優しくねぇだろ?

 

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まとめ:上手な情けで自分本位に生きよう!

 

見返りのプレゼント

 

日本人は謙虚な人種で自己犠牲の精神は美談とも捉えられますが、それは大きな間違いです。全ての事柄でまず『自分』があってこそです。

 

上手に優しさを配ることで決して自分勝手ではなく、周囲を配慮しながら自分を大切にする自分本位になっていきましょう。

 

生活しやすい環境は自分自身で作っていくべきです!自分のために、人に優しく!

 

ありがとうございました!

 

うしごやよろしく!

 

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